点が線となり、土台となり、つながっていく時間
こんにちは、前田です。
最近カウンセリングをしていて、こちらまでとても感動してしまうような瞬間に立ち会うことが続いています。
その方が
培ってきた強み
なんとなく、判断してきたように見えるけれど実は根底に流れている価値観
実は興味を持っていたこと
そして、小さな子どもの頃から現在に至るまでのひとつひとつの経験
(ご家族とのこと、仕事のこと、そこで味わった悲しかったこと、悔しかったこと、イケイケ(※死語?)だったときのこと、その時の感触…などなど一言ではとても言えないような色んな経験)
一つ一つをみると、点のようで、一見なんの統一感もないような感じもするのですが
掘り起こして話してみたことを振り返って俯瞰してみたときに
いろんな、いろんなことが折り重なって、点だと思っていたことが線であり
この先につながっていく土台になっている
そんなことをお客様が発見される瞬間は
美しくて、本当に感動してしまいます。
そしてそれを発見されたら、もうあっという間に一歩踏み出されていて、そのパワフルな瞬間に立ち会えたことをこちらが味わう暇もないくらいです。
私達のキャリアカウンセリングは、
☑企業内で行っているもの
☑公共機関で行っているもの
☑転職エージェントで行っているもの
☑大学など教育機関で行っているもの
などとやはりちょっと違うかな、と改めて思っています。
上記のキャリアカウンセリングはその組織自体が役割や目的を持っています。
例えば、「会社の中でもっとモチベーションを上げて働いてほしい」とか「転職が決まるとフィーが入るからとにかく転職を促したい」とか「就職に強い大学ランキングのランクを上げたいのでできたら有名企業に内定を取らせたい」とか。
私もこういった組織内のカウンセリングを行っていたし、そのときも目の前の方に寄り添ってきたはきたのですが…
でも、そういう組織と離れているM'sキャリアガーデンはやっぱりちょっと違います。
その方にとっていちばん大切なことを大切にできるような、
その方が幸せな未来に踏み出すサポートを
その方にとっていい人生だった!と納得感あふれるような選択を
一切なんのしがらみもなく
ただただひたすらに追求する
ということを大切に大切にできているな
と思っています。
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