コラム:キャリアアップという言葉にもやもやする①
こんにちは、M'sキャリアガーデンの前田です。
電車の中で、ネット広告で、よく見かけるこの言葉。
見かけるたびにもやもやするのは私だけでしょうか?
「キャリアアップ」
割とそこここに転がっているコトバ。
アップってなんだろう?
年収がアップ、会社の規模がアップ、会社の知名度がアップ、ポジションがアップ
色々ありそうですね。
アップしたら、嬉しい。自慢できる。あの人より上にいける。安定する…
だからキャリアアップをみんな目指すということなのかな、と理解しています。
実際学生さんのカウンセリングをしていると、こんなことを言う子も多かったりします
「とりあえず安定してそうだと親が言うので公務員志望します」
「やりたいことも特にないので、給料が良さそうな商社か金融に行けたらと思います」
・・・
これって「良いキャリア」かな?
社会人のカウンセリングでは
「あの人は先に昇進したのに」「あの人より低い給料だなんて」
そういう悔しさを抱えている人もたくさん。
だから「キャリアアップしたい」のかな?
それをバネに頑張っている方はかっこいいかもしれないけれど…
実は私自身も昔それをバネに頑張ったこともあったのだけど…
ちょっと違うんだよな…と今は思うのです。
あなたはどう感じますか?
つづく
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